オアシス

日曜日, 3月 29, 2009

FN1242チューニングその4完全LED化

FN1242の改造もそろそろ大詰め、今回は5V系と3.3V系もLED電源化しました。
まず5V系はアナログの電圧なので大きく変化することを期待して変更しました、が多少低域が太くなったものの変化の度合いは小です。次に3.3V系をLED化しましたがこちらは変化大です、全体に解像度が上がった鮮やかな音になりました。次は3つの電源全てを別トランス化して終了しようと思います。

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土曜日, 3月 21, 2009

FN1242チューニングその3


ノラさんに紹介していただいたLEDにセキセラをパラに入れるというやつをやってみました。昔ここに電解コンデンサを入れてえらい目にあったのでそれ以来ここにコンデンサを入れるのをためらっていました。そこで今回は0.1uを入れてみました。写真のかにの目玉みたいのがそれです、これすごいです!ノラさんのおっしゃるように雑味が取れてよりクリアになりました。また、ピアノのアタック音では立ち上がりが鋭くなりました次からはここにコンデンサを入れることにします。0.1uFから試してみました、手元に1uFが無かったので10uFを入れるとなんだかもっさりして元気がありません、10uFでは大きすぎるようです。ついでにLED電源のOUTPUTのOSコンを10uFのチップセラB特性にしてみました、これも結構効きます、音離れが良いです、また一枚ベールが取れたような澄んだ音になりました、ただ
低域のボリューム感が減ってしまいましたここに10uFは合いませんでした。

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土曜日, 3月 14, 2009

LH0032を試す



Ksさんのところで話題になっているLH0032を無理をお願いして分けてもらいました。1541EPIにLH0032を取り付けて音出し成功しました。若干回路に修正が必要なので回路図をupします、パターンカットした部分が見えにくいですが写真をupしました。LH0032の周囲が見えるようにヒートシンクを取っていますが使うときは隣のchに付けているような大き目のヒートシンクを使っています。このLH0032はとても高性能なので発振しやすいです、龍一さんに教えてもらった発振対策を全て入れてやっと発振が止まりました。オシロがない方は最初から全ての対策を入れたほうが良いでしょう。最初はそのまま載せ替えしてみました、見事に発振、次にOPAMPの+入力に付いているR26、R27の100Ωの抵抗をジャンパーでGNDにまだ発振します。ここで電源のコンデンサが位相補正のみになっていたことに気が付き0.1uFを入れましたが発振。次にC5、C6に入っているコンデンサにシリーズに100Ωを入れました、これで発振はしなくなりました。ところがもう片方のchではこれでも発振が止まらずOPAMPの出力にシリーズに470Ωを入れて発振は止まりました。
早速聴いてみると、こんなに音の良いOPAMP聴いたことありません、すごいです。なんともクリアでみずみずしい音でなおかつパワフルぐっと締まった低域でパンチがあります。フルチューンしたディスクリOPAMPより上を行きます。

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金曜日, 3月 06, 2009

FN1242チューニングその2

FN1242用のメモリDAIをとある方からお借りしたので接続してみました。
かなりバラック状態ですが簡単に接続出来ました、最初音が出なくてどこが悪いのかと考えているうちに音が出ました、メモリバッファにためる時間だったんですね。その効果ですが、歪っぽさが取れてマイルドになった感じと空間が広がった感じになります、あと楽器一つ一つの細部まで表現出来るようになりました。

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