オアシス

土曜日, 10月 29, 2005

DFボード完成


今 頃になってDFボードが完成した、こうなると3階建ても一気に作りたくなってこれまた完成、3階建てではDF=OFFよりDF=ONの方が圧倒的に良いと 聞いていたので最初からDF=ONで音を出した、すごい!全体に重心が上がってしまうものの、情報量がぐんと増えて今まで出ていなかった音が聞こえるしグ ングン前へ出てくる、ボリュームを上げた様だ、そうまるでボリュームを上げたように・・・・。ってまさかなと思いつつTEST-CDで1KHz0dbを再 生してDACの出力を測定するとなんと4.5Vも出ている、DF=OFFにすると出力は2.5Vになった、なんと5.1dbもアップ、そうかI/V抵抗を 半分にしていないから当たり前か、AMPの出力で同じレベルにして聴いてみると確かに高域の情報量は増えているが重心の高いのはいただけない、それよりも 電源をいじった時の方が変化が大きかったので電源でなんとかする作戦を検討した方が良いかもしれない。


勢いで作ってしまった(^^;;;;

日曜日, 10月 23, 2005

バイクにナビ


このバイク逆輸入車なのでメーターは270Kmまであるけれど、もちろんそなんに出した事はない、いったいどのくらい出るのやら。

ツーリング雁坂峠にて


このところすっかりDAC作りに夢中になってバイクに乗っていないので久しぶりのツーリングに出かけた、このシーズンが最もツーリングには気持ち良い、埼玉、長野、山梨を回ってきた、知らない所へ行く場合ポータブルのナビをバイクのタンクバッグに入れて出かける、これとても便利走っている途中で地図をめくる必要がないので楽チンだし山の中を走っていて「ここはどこだ!」状態になった時「自宅に帰る」をポチッと押せばちゃんと帰れる。

日曜日, 10月 16, 2005

電源のLED


ノラさんに聞いた千石の10個150円のLEDを試してみました。
一言で言うと全体に情報量が増えて明るく華やかになりました、しばらくLEDはこれに固定して使おうと思います、このLEDも秋月の100個1300円のと同じく足が鉄みたいです。オリジナルとの電圧の比較、左がオリジナルの電圧。
+15V 14.83V → 14.65V
-15V 14.75V → 14.52V
+5V 4.93V → 4.90V
-5V 4.89V → 4.78V
+5V 4.95V → 4.94V

水曜日, 10月 12, 2005

電源基板のトランジスタ


以前Rさんに教えてもらったトランジスタを試しましたこれは良いです、定電流用2SC1815、2SA1015、と出力用2SC3421、2SA1358、です。まずはアナログ±15Vに2SC3421、2SA1358、だけを入れてみました、中域から高域にかけてぐんと情報量が出てきます、透明感があってよく伸びています、低域は引き締まってたるみがないです。±5Vも2SC3421、2SA1358、だけを入れてみました、同じ傾向の変化を示します、シャープで締まっている辛口な音です、そのかわり一つだけ低域の量が減ったように聞こえます。次に定電流用2SC1815、2SA1015も投入してみると、中高域の透明感はそのままで全体に太い音になりました、トータルするとバランスが良いです、それにお財布にとても優しいです出力用2SC3421、2SA1358、は千石で1個50円もちろん現行品で通販もOKなので誰でも試せると思います、定電流用2SC1815、2SA1015にいたっては1個15円!コストパフォーマンス抜群です。

日曜日, 10月 09, 2005

LED電源の改良


おざわさんからレポートをいただいたのでこちらで追試をしてみました、低域が出ます全くボリュームの位置をあげていないのに全体にボリュームを上げた感じですちょっともやっとする部分があります、中低域の厚みが出ます、出なかった重低音も出ました重心もユニバーサル基板のバージョンの方とほぼ互角です、低域が出ないなと思った場合は是非一度試してみてください。

水曜日, 10月 05, 2005

気のせいじゃなかった

今日は早く帰ってこれたのでまず青基板で十分暖めて音出し、「ああ悪くないじゃん」と思いつつ電源基板をユニバーサル基板バージョンに戻しました、まず全体にもわ~っとしていますこれは鉛の音かな、でも圧倒的に重心が低い、多少だぶつき気味ですが、底の方から厚みのある重低音が出てきます、1541のS1ダブルクラウンがユニバーサル基板バージョン、1541S2ダブルクラウンが青基板、といった感じです。まいったなあ両方の良いとこ取り出来ないもんかなあ

日曜日, 10月 02, 2005

出来上がり、でもなんか変


写真を見てもらうと分かると思いますが全てのLEDとトランジスタをソケット化して色々実験出来るようになっています、ヒートシンクは単独5Vだけ使用しました、ヒートシンクは鳴くので不要なところには使わないようにしています、また、-15Vと-5Vは裸でも行けますがちょっと熱くなるので小さいヒートシンクを背負わせてみました。


ちょっと大きい


やっと出来上がりました
出来上がって電源入れたばかりの印象です、ユニバーサル基板の電源に比べて高域の伸びや中高域の艶はとても良いです、透明感があるいわゆるクリアーな音に仕上がっています、ただ、低域が薄いというか出ないので寂しい感じです、うー、なんでだろう?アースラインに線材をパラするとかしてみようかな、しばらくはエージングして様子見です。幸いユニバーサル基板の省スペース版はまだ手元にあるので週末にでも載せ換えて比較してみます。
ユニバーサル基板と大きく違うのがアースまわりなのでその影響かも、基板バージョンは本来私がやってきたアースのとり方で、AMP作る時やCDPの改造に用いています、傾向として中高域の伸びが良いけど低域が出ないのでそのせいかもしれません。