オアシス

金曜日, 3月 24, 2006

逃亡先から帰ってきました


ホテルからの景色


ココス島


ホテルからの夜景

水曜日, 3月 15, 2006

TDA1543EPIチューニング情報060316 チョークインプット?!


美しくない工作なので写真無しにしようかと思ったのですが、一応載せます。
私は鈴商で売っているACアダプタでセンタータップ付きの両波整流の物を使っています、龍一さんやノラさんのお勧めでダイオードを出た直後にLを入れてみました(つまりダイオードの出力を直にコンデンサに入れないで間にコイルを入れた)真空管AMPではおなじみのチョークインプットってやつです、半導体にこの手を使ってもチョークインプットというのかは疑問ですが、これは結構効きます全体に音が太くなった感じです、低域だけ太くなるだけじゃなくて全体に力強い感じになりました、以前TDA1541のLED電源に入れたときは太くなるより静かな部分の静けさが良くなったのですが、EPIに入れるとちょっと違う様です。ついでに電解をミューズにしました、音が前に出てきて良い感じなのですが、中域がこもるので別のにするかもしれません。

木曜日, 3月 02, 2006

TDA1543EPIチューニング情報060302 ブリーダ抵抗


EPIは電源で音がコロコロ変わります、そこで簡単で効果が大きいブリーダ抵抗を取り上げてみました、今回も龍一さん情報の裏づけテストです。EPIのアナログ段のLED電源は出力電流が少ないので出力のTrのHfeが十分直線性を持つ部分が使えていません、そこで予めアイドリング電流を流してしまうという仕掛けです。8Vの出力に(エミッタ-GND間)に47Ωの抵抗を入れるだけです、170mAが流れ1.36Wを消費しますので3Wクラス以上の抵抗が良いでしょう。DACが消費する電流よりも多い電流を流しているのでシャントレギュレーターっぽい使い方と言えます。音はぐーんと低域が太く力強い音になります。その分高域の繊細な表現はちょっと減りますがここをRN65Dの100Ωにすると高域も良く出ます。デジタル段にブリーダ入れても同じ様な傾向の音が得られます、抵抗の値を大きくすれば高域側にふれるのでお好みの値で調整すると良いかもしれません。トランジスタ自体の発熱も増えるので注意が必要です。おまけACアダプタ電源のダイオード私は鈴商の9Vで1000円のテーブルタップ直付けのACアダプタを使っています、これに付いているダイオードを外し、同じく鈴商で売っている富士電のショットキーダイオードのパラにすると全帯域で音に厚みが出ます、特に低域がぐんと出てくるのが特徴です。もちろん高域方向の伸びも出るのでお勧めです。電流が足りない状態でのダイオードのパラはやってはいけませんが、EPIに必要な電流よりACアダプタの定格の方が十分大きいので大丈夫です。