LH0032を試す
Ksさんのところで話題になっているLH0032を無理をお願いして分けてもらいました。1541EPIにLH0032を取り付けて音出し成功しました。若干回路に修正が必要なので回路図をupします、パターンカットした部分が見えにくいですが写真をupしました。LH0032の周囲が見えるようにヒートシンクを取っていますが使うときは隣のchに付けているような大き目のヒートシンクを使っています。このLH0032はとても高性能なので発振しやすいです、龍一さんに教えてもらった発振対策を全て入れてやっと発振が止まりました。オシロがない方は最初から全ての対策を入れたほうが良いでしょう。最初はそのまま載せ替えしてみました、見事に発振、次にOPAMPの+入力に付いているR26、R27の100Ωの抵抗をジャンパーでGNDにまだ発振します。ここで電源のコンデンサが位相補正のみになっていたことに気が付き0.1uFを入れましたが発振。次にC5、C6に入っているコンデンサにシリーズに100Ωを入れました、これで発振はしなくなりました。ところがもう片方のchではこれでも発振が止まらずOPAMPの出力にシリーズに470Ωを入れて発振は止まりました。
早速聴いてみると、こんなに音の良いOPAMP聴いたことありません、すごいです。なんともクリアでみずみずしい音でなおかつパワフルぐっと締まった低域でパンチがあります。フルチューンしたディスクリOPAMPより上を行きます。
ラベル: AMP
4 Comments:
あれまっ。UPしちゃったのね~(笑
まじめにやるにはLPF追加しないと。
By 匿名, at 8:45 午後
UPしちゃいました(^^;;;;。
龍一さんに教えてもらった発振防止を入れれば問題無かったので。
しかし音良いです、最初はまったくエージングなしで聴いたらかも。
ヘッドフォンAMPに使ったらたまげるほど音が良かったです。
By 匿名, at 12:12 午後
試した人は、みんなすごいって言ってますね。
やっぱ、手を出さざるを得ない気分になってきました。
でも、発振させて焼き切りそうでこわいです。
10個くらい手に入れてからでないと自分のオリジナルな実験はできないかなあ。
By づか, at 12:53 午前
づかさん、今晩は。
そうですねー、実際に聴いてしまうとほしくなってしまいますね。
かなり高価なので沢山は買えませんけど。
超高性能らしくオシロで波形を観測しながらでないと怖くて使えませんでした。
あとはえらく熱くなるのでほんとうに大丈夫かいな?って部分もあります。
ヒートシンクがでかくても小さくても同じくらい熱くなるような気がします。
瞬間的にしか触っていられないので70℃くらいまで行っていると思います。
By 匿名, at 5:47 午後
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