オアシス

水曜日, 8月 30, 2006

パーツコネクション


ちょっと前にパーツコネクションで買い物をしました、パーツコネクションは初めてで金額が大きくなってしまったので2人分しか買えませんでした、私もそろそろこれらのパーツを使って何か作ろうかと思います。

土曜日, 8月 26, 2006

TDA1541EPI LED電源のチューニング


LUCYさんからいただいた宿題その1です、LEDに流す電流を絞って音質の変化に関して実験しました。各抵抗値はめんどくさいので全部ほぼ倍の値にしました。±15V系の定電流LEDを点灯させている抵抗(R15、R16)を3KΩから6.8KΩ±15V系の基準電圧を作っているLEDに流す電流を決める抵抗(R15、R16)を200Ωから390Ωにしました。±5V系はR22、R23を1KΩから3KΩに、R19、R20を200Ωから390Ωにその結果、15V系が14.85Vから14.45Vまで下がってしまいました、この時点での音は高域方向の伸びは悪くなりますが低域はどーんと出てきます。そこで電圧が下がってしまったことに対応するため、8個のLEDのうち1個を以前紹介したVFの高い緑にしました、この時点での電圧は15.40V音は低域の量感はそのままに高域の伸びが戻ってきてすばらしいバランスになりました。

金曜日, 8月 25, 2006


回路図に間違いを発見したので修正しました

水曜日, 8月 23, 2006

ライン/ヘッドフォンAMPの回路図


ライン/ヘッドフォンAMPの回路図を書いてみました、見づらい場合はクリックすると拡大します、入力にVRを入れる場合と帰還にVRを入れる場合の2種類です、あくまで一例なので定数等は個人のお好みでどうぞ。

土曜日, 8月 12, 2006

LEDとツェナー


LUCYさんに出された宿題その2.ツェナーをLEDにしてじっくり評価しました、変化度合いはそれほど大きくはありません。使ったのはVfmax4.2VのLED、抵抗を1.8kにしてどうにか6.1V出ました、音は高域方向が伸びます、またそれに負けない低音が出ます、これまでヘッドフォンの中でしか聴いたことがなかった楽器がちゃんと聞こえるようになりました、ここはツェナーをやめてLEDに決めました。これまでにいつも使っている緑のLEDと青LEDを組み合わせて抵抗を10kのままで実験したりしましたがVfの高いLEDで抵抗値は2k前後に落ち着きました。このLEDに電流を供給する抵抗の種類で大きく音が変わります、ちなみに私が使用したのはフィリップスの水色で評価しました、抵抗値を下げすぎると高域がザリザリします、わたしは2kくらいがちょうど良いと思います。

Vfの高いLED


秋月で売っている透明ボディーでグリーンのLEDです、10個で420円、選別してVfの高いもの4本を使いました。

金曜日, 8月 11, 2006

ライン/ヘッドフォンAMP


音だし成功!激しくまぶしいバージョンです。

金曜日, 8月 04, 2006

TDA1541チューニング情報060803電源の改造


現在の定数はある程度電圧の違うトランスが繋がれても安定して動作することを優先して各LEDに7~8mA流すように決めています、LEDに流す電流が多ければ多いほどノイズが発生してしまうからです、本来10mAや20mA流してはじめて定格通りの順方向電圧が得られるLEDですが、7~8mA流してやればほぼVfに近い安定した部分が使えます、いつか自分用に極限まで電流を削ろうと思っていました、私が使っているトロイダルトランスでは-15Vが負荷的に厳しいのでここは3KΩを10%増やして3.3KΩに±5Vは最も負荷が軽いので50%増しの1.5kΩでLUCYさんに試して頂きました人柱ありがとうございました、結果が良かったようでなによりです。
では、どこまで減らせるのか、本当はLEDがうっすら点る程度が良いのです、私が↓で紹介したLEDの場合http://photos1.blogger.com/hello/224/7596/1024/LED.jpg
極端な例ですがR17、R18を10KΩにして定電流のLEDに1.7mA流してやれば15Vが14.8Vになってなんとか動きます、もっとも定電流のLEDに流す電流だけを減らしても基準電圧を作っているLEDには依然として7mA近い電流が流れてしまうのでR15、R16を200Ωより大きな値にしたいところです、両方のバランス点を探している最中なのでもうしばらくお待ち下さい。±5V系のR22、R23は私の使っているLEDと同じ物なら1.5Kまでは大丈夫ですしR19、R20は220Ωまでは確認しています、こちらもバランスの良い抵抗値を探っています。デジタル系の5Vは桁違いに電流を食うのでまだ手を付けていません、上記の方法でLEDに流す電流を絞るとテスターで測るDCは十分出ていてもリップルが残ってしまうのでオシロでリップル分を測定しながら決める必要があるので闇雲に抵抗値を上げないようにしてください。文章だけだと分かりにくいので回路図を追加しました。