CDトランスポート
壊れたからと友人にいただいたVRDS-T1を修理しました、メカ部分をきれいに分解すると写真の様にトレイを駆動するギアとピックアップを駆動するギアの2箇所がグリスに侵されてギアの歯がボロボロと欠けた状態でした。TEACのサービスセンターに電話をしたら部品だけ譲っていただけるということでパーツを取り寄せて交換した結果元気に動作するようになりました。ちょっとまずいですね、このギアはまたしばらくするとグリスに侵されてボロボロと欠けて来るでしょう。おそらくVRDSのこの価格帯の製品を持っている人は困ったことがあるのではないかと思います。
ばらして行く中で思ったのですが、定価10万円の機器にしてはメカがちゃちに出来ています、その周りを制振動メカで覆っているので組みあがると豪華に見えます、モータとクランプ(下側からCDの穴にはまる)は写真で見えると思いますが2万円台のプレーヤーに使われている様な部品です、もうちょっとおごっても良いんじゃないかなと思います。
ラベル: AUDIO
4 Comments:
VRDSシリーズを愛用してますが、機種ごとにメカが微妙に違い、VRDS-T1とVRDS-7は同じでしたが、VRDS-10は作りが良いものになってます。 見た目は豪華だけど、SWの作りが甘かったり突っ込みどころは多いのですが、このシリーズやたら図体がでかくてスペースがたくさんあるので改造していろんなものを組み込むには便利です。
By づか, at 11:01 午後
づかさん今晩は。
VRDS-10はもっと良いんですね、VRDS-T1はちょっと「えー」と思っちゃいました。確かに図体でかくて改造するにはスペースがいっぱいありますね。
By 匿名, at 8:33 午後
はじめまして。
VRDS7のギア破損で検索してたどり着きました
全く同じ所のギアが破損しておりました(^_^;)
現在部品発注していますが、TEACさんのサポートは如何でしたか?
本当に、もうちょっとよい部品を使用して欲しいですね!
記事、大変参考になりました。
By イッキュ, at 9:47 午前
はじめまして。
VRDS-T1を中古で入手しましたがトレイ開閉不可でした。おそらく同じような病状ですが、お取よせされたギヤの部品はおいくらでしたでしょうか?
また、素人な私で交換出来るレベルでしょうか?
By 匿名, at 6:00 午後
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