オアシス

月曜日, 1月 02, 2006


冬休みでまとまった時間が取れたので一気に宿題となっていた工作をしました。セルリアンは基板を手にした時から「なんて美しいアートワークなんだろう」(全部パターンを追いかけたわけではありませんが)と思っていました、これはいい音しそうだと半田付けをしながら思いました。以前くましろさんにホットレッドを聴かせてもらい、各楽器の一つ一つがとても鮮明に聞こえるクリアな澄んだ音だというイメージがありました。1541の様な圧倒的なボリュームでぐんぐん前へ出てくる感じではないですが楽器の音色を楽しむなら1545かなと思っていました。今回セルリアンを作って音を出したら結構ボリュームがあって厚い音がしました、かなり迫力有ります、低域の下の方は少しスマートで片鱗を見ることが出来ますが高域がちょっと堅いです、このルンダールのトランスはエージングに時間がかかるそうなのでこれから先が楽しみです。