カップリングコンデンサ物語
真空管のカップリングコンデンサはそのAMPにおける音質を左右する重要なパーツだと思っています、真空管AMP作りを始めてから実に色々な種類のコンデンサを試してきました、その中でお勧めはEROの1813です、昨年まずは813に投入、これは良いと思ったのでPPP3号機に使ってみました、低域から高域全帯域でバランスが良く、特に中高域の伸びが良いです。海神無線さんで売っていて.22uF/400が300円、.47uF/400が400円とこれまで使ってきた高価なコンデサに比べるとお安く大変コストパフォーマンスが良いです。国内で安定かつ簡単に入手出来るしこれはお勧めです。以前何気なく海神無線さんの店頭にあった物を買ってきて、今回買い足した時お店の人のお話が聞けました、このコンデンサの巻きは黒いバーがある側が中心(巻きはじめ)なのでインピーダンスの低い方に持ってくると良いそうです、真空管AMPの場合前段のプレート側ですね。
3 Comments:
EROのMKT1813は良いですよ。
TDA1541Epiのデカップリングや出力のDCカット、1543Epiにも全面採用しています。
PPPにはERO MKP1845を使用しています。これもお勧めです。
By 匿名, at 10:37 午後
ks さん今晩は。
EROのMKT1813、○屋の箔には負けるけど安心して使える物の中では安くてGOOです、ERO MKP1845も良さそうですねー、どこで手にはいるのかメールででも教えていただけないでしょうか。
By prost, at 10:30 午前
香港から買うとお安いですよ、でも中国製のコピーという噂も私には分かりません。
By 匿名, at 6:55 午後
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